アイコン  床・天井の配置
［入力］→〔部材〕→［床・天井］
床・天井を配置します。
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アイコン  操　作

アイコン ダイアログ

ダイアログ
項　目 説　明
タイプ 「床」、「天井」から選択します。
固定荷重、積載荷重を直接入力しない床の場合は、 この入力から【標準固定荷重】､ 【標準積載荷重】で設定した床または天井の固定荷重、 積載荷重により荷重拾いが行われます。
直上が小屋組の場合は、「天井」としてください。
荷重タイプ 「床荷重」､「床組荷重」から選択します。
床荷重 ［荷重タイプ］が「床荷重」の場合に有効です。
【床荷重リスト】に登録した床荷重名称から選択します。
右側の▼ボタンをクリックすると､ 【床荷重リスト】で入力した床荷重名称一覧が表示されます。
一覧の「リストから選択…」をクリックすると、［床荷重リスト］ダイアログを表示し、 床荷重リストから選択することができます。
床組荷重 ［荷重タイプ］が「床組荷重」の場合に有効です。
【床組荷重リスト】に登録した床組荷重名称から選択します。
右側の▼ボタンをクリックすると、 【床組荷重リスト】で入力した床組荷重名称一覧が表示されます。
一覧の「リストから選択…」をクリックすると、［床組荷重リスト］ダイアログを表示し、 床組荷重リストから選択することができます。
工法 「なし」、「面材床」、「鉄骨ブレース床」から選択します
断面計算指定 ［工法］が「面材床」または「鉄骨ブレース床」の場合に有効です。
「しない」、「する」から選択します 。
【計算条件】の［剛床仮定］が「する」の場合は、 ここでの指定に関わらず断面計算を行いません。
面材床 ［工法］が「面材床」の場合に有効です。
【面材床リスト】に登録した面材床名称から選択します。
右側の▼ボタンをクリックすると、 【面材床リスト】で入力した名称一覧が表示されます。
一覧の「リストから選択…」をクリックすると、［面材床リスト］ダイアログを表示し、 面材床リストから選択することができます。
選択した面材床名称の剛性・耐力が､ 【面材床リスト】の［剛性・耐力入力方法］の指定により以下のように表示されます。
「⊿Ks、⊿Qaで入力」 → ⊿Ks： 入力値，⊿Qa：入力値
「⊿Qaで入力」 → ⊿Qa：入力値
鉄骨ブレース床 ［工法］が「鉄骨ブレース床」の場合に有効です。
【鉄骨ブレースリスト】に登録した鉄骨ブレース名称から選択します。
右側の▼ボタンをクリックすると、 【鉄骨ブレースリスト】で入力した名称一覧が表示されます。
一覧の「リストから選択…」をクリックすると、［鉄骨ブレースリスト］ダイアログを表示し、 鉄骨ブレースリストから選択することができます。
選択した鉄骨ブレース名称の形状種別、断面種別、ねじの呼び（または断面積）、 材質が表示されます。
鉄骨ブレース形状 ［工法］が「鉄骨ブレース床」の場合に有効です。
「引張Ｘ形」、「引張＼形」、「引張／形」から選択します。
断面計算条件
低減係数		 ［工法］が「鉄骨ブレース床」の場合に有効です。
鉄骨ブレース床の断面欠損による断面積（軸応力度計算用）低減係数が､ 【床断面計算条件】による値と異なる場合にチェックし、 低減係数を入力します。
地震時部材軸力割増率 ［工法］が「鉄骨ブレース床」の場合に有効です。
鉄骨ブレース床の地震時応力の割増率が､ 【床断面計算条件】による値と異なる場合にチェックし、 地震時の応力割増率（1≦）を入力します。
※ ダイアログには、前回設定した内容が表示されます。


アイコン 説　明

  1. ［参照］ボタンをクリックし、 すでに配置されている床・天井をクリックすると選択した床・天井の仕様がダイアログに反映されます （「データの参照」を参照）。
  2. 床タイプ、工法の有無により、以下のように表示されます。
    床 図 図 図
       工法：なし 工法：面材床 工法：鉄骨ブレース床
    天井 図 図 図
       工法：なし 工法：面材床 工法：鉄骨ブレース床
  3. ［断面計算指定］を「する」と指定した床・天井は作業ウィンドウで以下のように表示されます。
    図
      床 天井
  4. ［表示］メニューの ［床の表示・非表示］ アイコン の指定により、表示設定を行うことができます （詳細は、｢ アイコン 床の表示/非表示｣を参照）。


アイコン 操　作

●配置

  1. アイコンアイコン をクリック、または▼から［床・天井の配置］を選択します。
    メニュー
  2. ダイアログが表示されます （詳細は、｢ アイコン ダイアログ｣を参照）。
    床・天井の仕様を設定し、［OK］ボタンをクリックします。
  3. グリッドにカーソルを合わせクリックすると、ラバーバンドが表示されます。
    操作画面
    ※右クリックすると、ラバーバンドを解除します。
  4. 続けて次のグリッドにカーソルを合わせてクリックします。
    操作画面
    ※1点目、2点目で指定した辺が基準線となります。 基準線はピンクで表示されます。
  5. 続けて床・天井の形状にそってクリックし、 最後に1点目と同じ位置をクリックすると、床・天井が配置されます。
    操作画面
    ※頂点数は最大4となります。
    ※凹多角形での入力はできません。
    ※配置した床・天井は、計算時に、 はりで囲まれる四角形毎に自動的に分割します。
    ※［荷重タイプ］が「床組荷重」の床・天井を配置する場合は、 はりで囲まれた範囲で入力してください。 また、［荷重タイプ］が「床組荷重」の床・天井は、はりをまたいで入力できませんので、 配置した範囲内に、はりを入力することはできません。
  6. 伏図の作業ウィンドウ内を右クリックし、ダイアログを表示します。 ［キャンセル］ボタンをクリックし、コマンドを解除します。
    ※ダイアログが画面に表示されている状態で、 伏図の作業ウィンドウ内を右クリックしても、コマンドを解除します。

●削除

  1. ▼から［床・天井の削除］を選択します。
    メニュー
  2. 削除したい床・天井にカーソルを合わせクリックすると、 床・天井が削除されます。
    操作画面
    また、ドラッグしながら削除する範囲を指示すると、 一度に複数の床・天井を削除することができます。
    操作画面
  3. 伏図の作業ウィンドウ内を右クリックし、 コマンドを解除します。
    ※キーボードの[Esc]キーを押して、コマンドを解除することもできます。


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